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2017年5月14日日曜日

金の茶釜!?「長判の池」にぶらり。

ちょっと変わったところにぶらり。

大川ゆめタウン付近から、南下したところにあります「長判の池」。
長判の池。
立て看板があるので、歴史的には重要なのだと推察されます。
以前訪れたときは、ここでどこかの親子が魚取りしてました。


引用。
長判の池

 北古賀の北部に位置する田堀は“長判の池”と称し昔から水質の良いことで知られていた。
 ここの水で沸かしたお茶の味は、格別に美味ということで近隣はいうに及ばず、現柳川市の蒲池一帯からも水汲に来ていたという。
評判が広がるにつれ、池の底に金の茶釜が沈んでいるという巷説まで生まれている。
 しかし、寛延二年(一七四五)村々の庄屋が久留米藩に差し出した記録(寛延記)の中で、北古賀村庄屋、利助は、次のように記している。
「田堀二つとあり、その左右の田処を長盤といい、以前は清水であったが、脇堀続きとなり、さして、清水の様子相見え申さず由と」。
この記録によれば、すでに江戸中期に水質の悪化が見られる。
 それで、水質保全のため、他の堀との連結を遮断し、一つの池として水質を保全してきたと推察される。
 長盤が、いつから長判と転化したのか定かでないが、水質の悪い三潴郡南部で、長判の池は貴重な価値を占めていたといえる。

 大川市教育委員会
引用終わり。

北古賀村は久留米藩に属していました。
その時にはすでに悪化してたと書いてあります。
立て看板
昔は水が綺麗なんて言われますけど、すでに悪くなってたんですね。
もちろん、現在よりははるかにいいとは思いますが。
「格別に美味」一度飲んでみたいですね。

美味な池には、今はカメが住んでいます。
カメも優雅に気持ちよく泳いでいます。

場所は堤商事向かって左側にあります。

2017年3月25日土曜日

老舗「富龍らーめん」にぶらり。

土曜日のお昼。

車めっちゃ停まってます。
タイミング間違ったかなーと思い、お昼ぶらりです。
創業昭和46年と書いてあります。
1971年、今から45年前ぐらいですかね。
「幸陽軒」が昭和41年だったことを考えると、ここも老舗のラーメン屋です。
来店したときは車の数が多かったです。
店内には人、人、人!!!
店員さんも5・6人ぐらい!?(もっと多かったかもです)。
自分が入ってきた後も、次から次に入ってきてました。
さすが老舗、人気店。
海苔がポイント。
らーめん、580円です。
ここ、大川では強気な値段設定なのではないでしょうか。
醤油だれ系のとんこつラーメンで、すっきりとした味。美味い!
スープをレンゲですすると、とんこつ独特の強い匂いがつーんと。これですよ、これ。
麺も自家製らしく、シコシコして美味しかったです。
チャーシューは薄く切られていて食べやすかったですね。

勢い余って替玉してしまいました。
ミニらーめんが可愛い。
家族連れの方もいらっしゃって、ファミリー層にも人気なんだなーと思いました。
店の雰囲気も、オシャレな感じで入りやすい感じです。

富龍らーめん
営業時間:11:30~15:00、17:30~21:00(オーダーストップ)
定休日:木曜日・第三水曜日
電話番号:87-2393
住所:大川市大字北古賀253-1