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2017年6月19日月曜日

「めしやMOGU」にぶらり。

場所は、鐘ヶ江大橋を降りた右側にあります、「MOGU」にぶらり。
MOGU。
「道海島」は、緒方将監が開拓した土地でしたね。
参照(ぶらり、歴史。緒方将監と「不動明王」。)
大川市の端っこです、北西。

お店の中に入ります。
入ってすぐカウンターかと思いきや、左側には雑誌が机に平置きで丁寧に並んでいます。
「あれ、ご飯屋さん間違えたかな?」と思いつつ、奥へ進むとカウンターばっちりありました。
メニューをば。
メニュー。
お魚食べたいなーからの、「麻婆豆腐定食お願いします」というフェイント注文。
ほんとにお魚食べたかったんですよ(汗)。

お昼時のため、お客さんがテーブル席にいらっしゃいました。
近くの会社の人かな?土木系の。
お酒飲んでる感じではありませんでしたが、昼から出来上がってる。これは。
定食屋のようなメニュー。一杯あります。
お水はセルフサービス。飲みながらテレビ見てたら、来ました来ました。
四川風麻婆豆腐定食、750円。
想像していたのとちょっと違う!
麻婆豆腐お皿でモリッて盛られてきました。
麻婆豆腐頼んだのは、豆腐も食べたくなったからですが、見るからにひき肉のほうが量多い!
肝心のお味は・・・。
辛い!辛いけど、この辛さ嫌じゃない。しつこくなく、いい刺激の辛さです。
お肉たっぷりの素敵な麻婆豆腐。ありですね。
お味噌汁もなめこ入っててちょっと嬉しい。

値段もそんなに高くなく、良心的だと思います。
美味しゅうございました。
Welcome MOGU !

めしやMOGU
営業時間:11:30~21:00
定休日:火曜日・第2水曜日
電話番号:0944-86-3159
住所:大川市大字道海島634-1

2017年6月15日木曜日

「くどう食堂」にぶらり。

くどう食堂にぶらりです。
老舗感漂う。
定食屋さんで、佇まいがすごいオーラ放っています。
ドアを開け中に入ると、思った以上に広い空間。
店内に両替機とスロット1台置いてあるのがなんか印象的です。
ちなみにスロット機は「オオハナビ」のようです(自分はギャンブルやらないのでよくわかりませんが)。

いろんなメニューが並んでいます。
安い。
ラーメンとチャンポンが同じ値段なのが印象的です。皿うどんも同価格。
野菜を使用する分、チャンポンや皿うどんが普通であれば値段高いはずなんですが。
価格が450円基準なのかな。
写真には写っていませんが、お好み焼きや丼物もあります。
結構何でもありますね。
ホルモンなんかも置いてあり、焼き肉みたいなのもできそうです。
さすが定食屋。メニューの豊富さは抜群ですね。

ラーメンを注文。
ラーメン定食が650円だったのでそっちを注文したほうがよかったかなーと思ったりしましたが、まあいいでしょう。

さて来ました。
ラーメン、450円。
醤油系のタレのラーメン。
ばら肉チャーシューが特徴です。
スープはなんというか、インパクトがちょっとないかな。普通な感じ。
もうちょっと刺激がほしかった気もします。
ラーメン丼が家にあるのと一緒でちょっとテンションあがりました。

女性の方二人で切り盛りされてました。
一人の方は女優の夏木マリさんに雰囲気似ていて、おっ!てなります。
年代ものであろう、誰が書いたかわからないサイン色紙が壁にいくつも飾ってあったのが印象的です。

メニューがたくさんあったので他の食べてみたいですね。

くどう食堂
営業時間:(調査中)
定休日:(調査中)
電話番号:0944-86-5527
住所:大川市大字中古賀491

2017年4月15日土曜日

本当にうどん屋!?「ほなみうどん」にぶらり。

今年(2017年)の3月13日にオープンしたという噂の、うどん屋に行ってきました。
というのも、Google Mapを見ていたら、変なところにお店が追加されていたから。
オープン日も後で調べて分かったことなんですけどね。

福岡ならごぼう天でしょう!ということで、ごぼう天うどんを注文です。
うどん屋らしからぬ外装。

ごぼう天440円。
ごぼうたくさん入ってます。

すっきりとした出汁。飲みやすく、体に染み渡る―。
麺は、福岡独特の柔らかすぎでもなく、また讃岐うどんの強いコシのある麺でもなく。
それでいながら中途半端でもなく。
ちょうどいい麺でした。

お店は、新しいこともありお客さんが引っ切り無し。
店内の雰囲気も木の温かさがあることもあり、女性のお客さんが多かった気がします。
お店周りの会社の人たちがお昼ご飯を求め来店されてるのも多かったように感じます。

スタンダードなものをそろえてます。
夕方17時からは、居酒屋メニューだそうです。
牛飯、気になる。
コロッケやら、メンチカツやら、揚げ物メニューが登場するようですよ。
(メニューの一部の写真を撮り忘れました)
場所は、大川信用金庫三又支店の隣の隣です。
「ほなみうどん」、ぜひよろしくお願いします。

ほなみうどん
営業時間:11:00~21:00
定休日:なし
電話番号:0944-87-6777
住所:大川市大字鐘ヶ江648

ほなみうどんTwitter:https://twitter.com/honamiudon0313

2017年3月1日水曜日

Dragonを食らう、餃子の「りゅうじん」にぶらり。


「鐘ヶ江大橋」信号から久留米市城島町方面に進むとあります、今回の主役餃子の「りゅうじん」です。
建物は明らかに餃子屋ではない何か。
これは一体どこから入ったらいいのか・・・?と思わせる感じの建物です。
向かって正面右に床屋さんの扉。向かって左側に「りゅうじん」の扉があります。

扉を開けると思わず「おおっ」と声が漏れます。
写真は2人前。ごはんも合わせて860円なり。
餃子1人前8個、330円。
「餃子の王将」に比べ、小ぶりな餃子です。
王将が大きすぎるだけな気もしますが。
肝心の餃子。噛む度に甘い!砂糖的な甘さではなく、野菜やお肉の自然な甘み。
一口サイズなので、女性でもペロリと食べられる(と思います)。
次から次に箸が進む。
馬ホルモンが気になる。
ネギ、ラー油、おろしニンニク。入れ放題です。
たっぷりとネギを入れるのが自分流の餃子スタイルなので、ここはポイント高いですね。
小鉢(高菜)も付いてきます。
ごはんの普通盛りと大盛りの値段が何と一緒!!
お茶碗もかなり深めで量が多い!
餃子2人前ないとこれは減らせませんね。

2人前でも物足りなさを感じる、はぁ、もっと食べたいってなりました。
お店前。隣は床屋さんのようです。
店の前は県道47号線。交通量が多く、なかなかうまく写真撮れず。
夜の時間も明るくなってきましたね。去年の12月に訪れたときはこの時間真っ暗でした。

りゅうじん
営業時間:17:00~21:00
定休日:日曜
電話番号:0944-86-7008
住所:大川市大字鐘ヶ江26

2017年2月4日土曜日

ぶらり、歴史。緒方将監と「不動明王」。

歴史のお勉強の時間です。

左が奥の院。
ぶらり、中古賀。
前々から気になっていたところに足を運んでみました。
その名も「不動明王岩谷寺奥の院」。
なんか、かっちょいい。
Google Mapのストリートビューからは、全然見えません。
見えないなら行くしかないということで足を延ばしてみました。

ストリートビューで見た光景を頼りに無事到着です。
「もしかしてここの細い路地を入ったところかなぁ?」
そこはちょっとした公園でした。
なかなかの遊具が揃っている。

違ったかなーと思い、振り向いたらありました。
お墓と、奥の院とお地蔵さん。
このお地蔵さんはいったい・・・。
立て看板見つけました。
「緒方将監(しょうげん)惟道」の墓、だそうな。

ここから引用。
緒方将監惟道の墓
この墓所には道海島や潟島(川端通り)の開拓者、緒方将監惟道とその夫人が眠っています。
将監は初め豊後(大分)の大友氏の家臣でしたが、後に中古賀に移り住みました。
将監は、文禄の頃(一五九二~九五)村辺の潟地約七ヘクタール余りを開拓、ここを潟島と名付けました。
開拓はその後も進み江戸時代初期ごろには、二十ヘクタール程にも広がりました。
また慶長十五年(一六一〇)、将監は筑後川に浮かぶ島をめぐって肥前勢とたびたび戦い、ついには勝利を収めました。
やがて約五十ヘクタールを開き、この地に中古賀の人たちを移し、道海島と名付けました。
将監は中古賀と道海島の二村を収め、農耕を大いに奨励したと伝えられています。
 将監は寛永十七年(一六四〇)に没しましたが、村人たちは文政五年(一八二二)、その遺徳を偲び墓所の近くに鎮誠霊神(後に緒方霊社)を建立神社はその後、将監の旧宅跡に諸神と合祀され中古賀神社と改称されました。
 平成二年十月十四日、将監の没後三百五十周年を記念して墓地の改修が行われました。

大川市教育委員会
引用終わり。

初めて知りました、緒方将監という人を。
文中に出てくる、川端通りは今は中古賀の一部です。
道海島は1610年頃にはあったんですねぇ。
1603年に江戸時代が始まるわけですけど、その7年後にはすでに。
しかしながら、立て看板の文章読みにくかったです・・・。
もうちょっとわかりやすい文体にならないものか。

中古賀神社は立ち寄ろうと思いましたが、道中で迷ってしまって・・・。
なにぶん行ったことがない土地でしたから。
大川の歴史、まだまだありそうですね。

場所は吉田屋呉服店の左隣り。
細い路地を入ったところにあります。


不動明王岩谷寺奥の院